このたびは2019年6月22日、23日にかけて東京国際フォーラムで開催しました第37回日本顎咬合学会学術大会・総会にご尽力を賜りまして誠に有難うございます。
多くの参加者に恵まれ、また、皆様のご支援とご協力により、成功裏に終了することができました。ご講演いただいた先生方や座長の先生方に感謝するとともに、開催に際してご支援とご協力をいただいた関係団体や企業の皆様、遠方よりお越しいただいた参加者の皆様、スムーズな運営のために多大なエネルギーを割いていただいたスタッフの皆様に心よりお礼申し上げます。
本大会は、「真・顎咬合学 最新歯科医療最前線-夢ある歯科界の再構築-」をテーマとしました。現在、オーラルフレイルをはじめとした「全身と口腔機能の関わり」に関して、依然として取り組まなければならないことが山積しています。また、現在の歯科医療は高次に専門分野化されており、患者さんへ正しい情報を提供するためには幅広い知識を身につける必要があります。これらの課題を達成し、国民の健康・幸福に貢献するための一助となる大会になるよう努めました。参加いただきました皆さまのお役立ちになりましたら幸いです。
本大会で経験したことを活かして今後の歯科界の発展と国民の“健口”に貢献して参りたく、皆様の益々のご健勝とご活躍をお祈りいたします。