当学会の相談役であるHenry H. Takei(ヘンリー・H・タケイ)先生が令和元年・春の外国人叙勲において、旭日中綬章(きょくじつちゅうじゅしょう)を授与されることとなりました。日米間の学術交流の促進と日本の歯周療法学の発展に寄与したことが評価されました。

令和元年・春の外国人叙勲

賞賜 :旭日中綬章(きょくじつちゅうじゅしょう)
氏名・年齢 :Henry H. Takei(ヘンリー・H・タケイ) 80歳
主要経歴 :元 カリフォルニア大学 ロサンゼルス校歯学部 歯周療法学科臨床学教授
功労概要 :歯周病学分野における 日本・アメリカ合衆国間の学術交流の促進及び日本の歯周療法学の発展に寄与
国籍・住所 :アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ロサンゼルス市

日本顎咬合学会学術大会ではメインスピーカーとして25周年記念大会(2007年)、34回学術大会(2016年)にご登壇いただきました。

25周年記念大会(2007年6月9日、ホールC)

「Back to the future: The future of dentistry is predictable based on the past」

34回学術大会(2016年6月11日、ホールC、ホールB7)Perry R. Klokkevold先生とともに登壇

「健康と生活の質に対する歯科の影響:医学、歯学、患者の観点からの検討」
「歯科医療チームのための“予知性の他会インプラント治療時代におけるPure Periodontics”:歯科医ならびに歯科衛生士に必要な基本知識」