日本顎咬会学会・中部支部では2023年3月31日(日)9:15~12:00、愛知県名古屋市の「栄ガスビル」におきまして支部学術講演会を開催いたします。
テーマは『デジタル歯科臨床の光と影』~現状と課題~です。
現在、デジタル関係の発展は非常に著しく、補綴のみならず、技工、矯正、外科など幅広い分野に拡大を続けております。その反面、一般の臨床医としてはその情報は企業からの一方向によるものが多く、実際の正確さやその本質までを知る機会がないのが現状です。
そこで今回、長年にわたりデジタル歯科を研究されていらっしゃる愛知学院大学・冠橋義歯・口腔インプラント学講座の近藤尚知教授にデジタルの本質に迫るお話をお聞かせいただく事で、これからの歯科臨床へのデジタル活用について考える機会になればと思っております。
この春の保険改定におきましては、光学印象の保険収載の話も出てきております。そこで、今回の講演会をデジタルを理解する一助としていただけたらと思います。
この機会に是非ともご参加ください。